theFrei の日記
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夏の風物詩
2014.08.18
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まだまだ暑い日が続いていますね。 この季節は花火大会へ着て行く浴衣の着付けのお客様が多くいらっしゃいます。 そこで今回は夏の風物詩、花火についてです! 歌川広重 作 『名所江戸百景』 花火はいつ頃からあったのでしょうか。。。? 始まりは、1500年~1000年位前の中国だそうです。 その後、800年位前からヨーロッパでも広がり、日本でも500年位前にはには花火があったようで、まだその頃の花火は火薬の爆発のようなものだったみたいです。 日本で今のような花火の原型ともいえる花火大会の始まりは、約280年前江戸の 『 隅田川花火大会 』で、これが日本で最も古い花火大会です。 花火大会が行われたの最初の理由は、その年に流行した病で亡くなった多くの死者への慰霊と、悪霊退散の祈りを込めて、徳川吉宗が行ったのが始まりだそうです。 その後、花火は江戸で人気になり皆の娯楽となったそう。 まだまだこの頃は、今のような色鮮やかな花火ではなかったようですね。。。 ちなみに、花火が色付く仕組みってなんだか知っていますか?火薬と混ぜる金属類で色分けされているそうなのです。 日本で色が出せるようになったのは、明治時代。 海外から色の原料になる塩素カリウム、アルミニウム、マグネシウム等が輸入され、花火に大きな変化をもたらしました。 花火は見た目の美しさはもちろん、上がる時の音や、ふわっと消える感じも素敵ですよね! まだ、もう少し夏が続きます。花火大会へ足を運んで夏を堪能してみるのはいかがでしょうか? the Freiでは、浴衣の着付けキャンペーンもしております!お祭りや花火、納涼船などより一層気分を楽しくされてくれるアイテムとしてお勧めです。是非、ご利用下さい!! ・浴衣着付けー¥3780(税込) ・浴衣着付け+簡単ヘアセット¥5400(税込)